事例紹介
新旧数十台の工作機械の停止をすぐに検知し、生産計画の遅れを防止
駿河ダイテック株式会社 様
プロジェクトサマリー
10年以上前の機械から最新の機械まで、数十台の工作機械が稼働する工場で、機械の異常停止に気づくのが遅れると生産計画に影響が出ていました。機械の赤色灯を検知してスマートフォンに通知する稼働モニタリングサービスを導入し、停止をすぐに発見して復旧できる体制を構築。生産計画の遅れがなくなり、取得した稼働データを今後の生産性向上に活用する取り組みも始まっています。
課題
- 機械が停止しても発見が遅れ、自動運転の再開までに時間がかかっていた
- 停止による遅れが生産計画に影響していた
- 導入年数やメーカーが異なる数十台の機械を、一律に監視する方法がなかった
提案内容
機械の新旧を問わず、止まったらすぐに気づける工場へ
Concept
駿河ダイテック様の工場では、導入から10〜15年以上経つ機械と、ここ数年で導入した最新の機械が混在しています。そこで、東芝テック株式会社とプロフィックスが共同開発した稼働モニタリングサービスを提案しました。機械の赤色灯(異常表示灯)の点灯を検知して担当者のスマートフォンへ通知する仕組みで、機械本体を改修せずに後付けできるため、メーカーや導入年数を問わず、すべての機械を同じ方法で監視できます。
実施内容
赤色灯検知機器の設置
各機械の赤色灯に検知機器を後付け
異常通知の設定
停止発生時に担当者のスマートフォンへ通知
稼働データの取得
機械ごとの稼働状況をデータとして蓄積
導入後の業務
機械の前で見張らなくても、停止にすぐ気づける
機械が異常停止すると、赤色灯の点灯を検知して担当者のスマートフォンに通知が届きます。担当者はすぐに機械を復旧させ、再び自動運転を開始できます。停止の発見が早くなったことで、停止時間が短くなり、生産計画どおりの稼働を維持できるようになりました。

お客様の声
機械が止まってもすぐに発見でき、生産計画に狂いが出なくなりました。
駿河ダイテック株式会社 取締役副社長 岩崎 文隆様
導入後の変化
機械は止まることがありますが、すぐにそれを発見できます。その機械をすぐに復旧させて再度自動制御をかけることで、生産計画に狂いが出なくなりました。これが一番大きなメリットです。
導入の決め手
10年、15年以上前の古い機械から、昨年や今年導入した最新の機械まで数十台ありますが、そのすべてに対応できるシステムだったことです。
データの活用について
せっかくデータが取れるのであれば、それを利用して、より生産性の高い加工ができないか考えています。データを資産として生かしていくことが重要で、これからさまざまなことに反映できる、非常にメリットのあるシステムだと感じています。
この事例で導入したシステム
稼働モニタリングサービス
東芝テック株式会社とプロフィックスが共同開発した、工作機械の稼働監視サービスです。機械の赤色灯を検知し、異常停止をスマートフォンへ通知します。後付けで設置できるため、メーカーや導入年数を問わず利用できます。取得した稼働データは、稼働状況の分析や改善に活用できます。
現地調査のうえ、機械の種類や工場の環境に合わせて導入内容をご提案します。








